数多くの大企業本社が籍を置き、また高所得者層達が住民税を収める港区は非常に税収が多い(2023年度は913 億 1,241 万9千円)。
税収による原資が多いためだろうか、子育て支援に当てられる費用(助成金)もほかの自治体と比較して多いように思われる。
我が家が2023年度に受け取れたお金をまとめておく。
2023年12月時点の世帯構成
- 父
- 母(懐妊無し)
- 2歳児(8か月)
- 0歳児(7か月)
電子スマイル商品券(港区子育て応援分) 50,000万円
18歳未満の児童一人当たり5万円の給付があった。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kouhou/kuse/koho/minato2023/202301/20230111top/01.html
タクシー券 24,000円
多子世帯(※港区では2人以上と定義)の移動支援としてタクシー券24,000円分の給付があった。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomoshien/kodomotakusi.html
出産育児一時金 31万円
出産費用(分娩費用)が50万円を超えた場合、31万円を上限に出産費用を助成してくれる制度。
愛育病院で分娩すると差額ベッドや無痛のオプションの有無にかかわらず自由診療費で100万円以上が請求されるため、31万円の満額が受給できた。
https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kenko/ninshin/shussan/jose.html